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New Arrival from OIS Library

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DSCF6250"Yo! Yes?”

Author: Chris Raschaka (Scholastic)

Raschka's innovative picture book aims to explore the nature of friendship in only 34 words. It's a risk, but as a writer and artist Raschka is no stranger to risk-taking--his debut (Charlie Parker Played Be Bop) was a sly, joyous exercise in avant-garde that stretched the definition of picture book. And here, he does the same. After the briefest of exchanges, two boys--one black, one white, one shy, one outgoing, one nerdy, one street-smart--decide to take a chance on friendship. At least in the small realm of this cheeky picture book, less is definitely more. Ages 3-6.

この本は、子供の心の細やかな動きを、ごく短い簡単な単語で表現している本です。シンプルな会話の中にたくさんのドラマがあります。日本語で何の説明を加えることもなく、ストーリーを理解し、主人公の心の動きを、短い会話から読み取ることができます。言葉を越えたコミュニケーション 能力=相手を思いやる気持ちを登場人物になって体験できることが最も優れている点です。そして最後、なんだか心の奥底がぽっと暖かくなります。

 

DSCF6251“Giraffes Can’t Dance”

Author: Giles Andreae

Gerald would love to join in with the other animals at the Jungle Dance, but everyone knows that giraffes can't dance ...or can they? A funny, touching and triumphant story from an award-winning creative team. 2009 sees the 10th anniversary of this bestselling picture book loved by children everywhere.

キリンのジェラルドはただ踊りたいだけ。けれどもひざは曲がっているし脚も細いので、ジャングル・ダンスパーティーのフロアに出ると、「ごらん、あの不器用なジェラルドを」などとあざ笑われてしまう。ある日、励ましの言葉のおかげで落ち込んでいたキリンは気づきます。みんなと違っているなら「みんなと違う音楽があればいいだけ」だと。韻律のよい、風刺漫画のような痛快なこの物語を書いたのは、多くの絵本作品を生みだしたジャイルズ・アンドレーエ。彼はこの作品で、人は誰でも、すばらしい可能性を秘めていることを、自信のない幼い読者に教えてくれます。

 

DSCF6252“Voices in the Park”

Author: Anthony Browne

Four different voices tell their own versions of the same walk in the park. There's a bossy woman, a sad man, a lonely boy and a young girl whose warmth touches those she meets. As the story moves from one voice to another, it seeks to reflect their perspectives in the landscape and seasons.

4人の人びとが、ぐうぜん公園に集まりました。ごうまんな婦人に、失意の男の人、さびし気な少年、そして、出会う人みんなを明るい気持にさせる、元気いっぱいの女の子。4人はおのおの、ひとつの出来事を自分の見方で語ります。私達は、4人の登場人物の性格が投影された、4つの物語を聞くことになるのです。また4人の心情は、季節や背景の変化としても描き分けられています。さまざまなしかけを織りこみ、多くの示唆と芸術性に富んだ絵本です。読み返すたびに新しい発見があるでしょう。

 

DSCF6253“Five Minutes’ Peace”

Author: Jill Murphy

Mrs. Large just wants five minutes' peace from her three rambunctious elephant children, that's all. But what meets her eyes one morning when she enters the kitchen? "The children were having breakfast. This was not a pleasant sight." Pure understatement for a mealtime mess that includes an overturned cereal box, a dripping jar of honey, crushed soft-boiled eggs and on the littlest one, the wearing of a once-full bowl of corn flakes. So Mrs. Large lumbers off to the bathroom, tea on tray, newspapers in bathrobe pocket.

This book is pure joy, one that parents, not just children, will want to keep on hand; Murphy's frazzled mom will find a soft spot in every reader.

ぞうのお母さん、ミセス・ラージは、3匹の遊び盛りで騒々しい子ども達から逃れ、ただただ5分間の平和な時間が欲しいだけなのです。朝のキッチンでのハチャメチャぶりを目撃したミセス・ラージは、ティーポットと新聞を携えてバスルームへと向かったのですが・・・ 純粋な楽しさに満ち溢れたストーリーと可愛らしい絵は、子どもだけでなく、大人をも楽しませてくれます。

 

DSCF6254“The Arrival”

Author: Shaun Tan

Shaun Tan’s The Arrival arrives just in time to take advantage of the current waves of interest in the ‘graphic novel’ and brings something new and exceptionally worthy to the form: a novel told in graphics (not cartoons), a wordless story that uses the language of silent cinema and the picture-story traditions that predate comic books.

古書のような装丁。セピア色の本文。一切文字のない本書は、子供向けの絵本のカテゴリーに入れるには惜しい逸品です。完成度が高く芸術的で、文字のない分想像力を働かせて、何度も何度もページを繰るうちに、この本の世界に引き込まれていくことでしょう。サイレント映画をコマ落しで見ているような・・という表現が近いかもしれません。

 

DSCF6255“Grandfather’s Journey”

Author: Allen Say

In a toughing and beautifully illustrated story, Allen Say shares his grandfather’s journey from Japan to America and back again, many years later. He warmly conveys both his and his grandfather’s love for the tow countries and their strong and constant desire to be in both places at once.

本書は著者の自伝的3部作のうち、カルディコット賞受賞作であり、最も多く版を重ねている作品です。戦前、世界を見ようとアメリカへ渡ったひとりの日本人男性、作者自身である語り手のおじいさんは、日本とアメリカというふたつの国を故郷とし、自分の居場所はいったいどちらなのか、いつもアイデンティティを探しながら生きていました。これは、そのふたつの国への思いが、静かにつづられた絵本です。1ページに大きく描かれる水彩の絵を見ていると、懐かしいアルバムをめくっているような気持ちになるでしょう。

最終更新 2010年 12月 02日(木曜日) 15:15
 

September New Arrivals

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OISライブラリーより新着絵本のご紹介

先般、沖縄県子どもの本研究会より43冊の絵本が支給されました。その中から、年齢別におすすめの本を何冊かご紹介します。

New Japanese BooksNew English Books

1才児~
「たべたのだあれ」 さく・五味 太郎/文化出版局
本を開くと左右のページが対になって展開する楽しい絵本です。さくらんぼやいちご、アイスクリームを食べたのは誰かな? ゆっくりとページを読み進めると、子どもたちは登場する動物たちの体の異変に気づきます。「たべたのだあれ」の繰り返しのテンポを楽しみながら、挿絵を指さして探し当ててみましょう。

2才児~
「あめ ぽぽぽ」 さく・ひがし なおこ/え・きうち たつろう/くもん出版

ぴと ぴと ぽとん。虹がはじけたように、急に青空から雨が降りだす。黄色い傘に、黄色いレインコートを着た子がママとお出かけ。ぽぽぽ、さあさあ、ぼとぼと、ぴちぱちゃぽちょ、リズミカルで心地よい言葉(詩)と、さまざまな雨の絵で広がる風景がなんとも美しい。どのページを開いても文と絵がひとつになり、その中を歩く親子の幸福感が伝わってきます。雨の日がきっと楽しくなる絵本です。アメリカ Society of Illustrators 2009年書籍部門銀賞受賞。

 

「ちいさな きいろいかさ」 さく・もり ひさし/え・にしまき かやこ/金の星社

雨つながりでもう一冊。 ちいさなかさ! きいろいかさ! バクさんも きりんさんも はいれた ふしぎなかさ!大好きなきいろの小さな傘を買ってもらった喜びが、幼い心にステキな夢と豊かな愛をもたらし、はぐくんでくれます。雨上がりの空のようにさわやかな絵本です。第18回サンケイ児童出版文化賞受賞。第4回世界絵本原画展招待作品。金の星社のロングセラー。

 

3才児~

「がまんのケーキ」 さく・かがくい ひろし/教育画劇

"がまんできます、あなたのためなら!"とがんばっていた、こいたろうくんとかめぞうさんなのに・・・。 "け、けろこさん、ぼくたち まけそうです・・・"

こいたろうくん、かめぞうさんは けろこさんを待つことができるのか!? はたして 3にんの友情は!? 人情・ユーモアがてんこもりの1冊です。

 

4才~7才児

「からすのパンやさん」 さく・かこ さとし/偕成社

泉が森の黒文字3丁目のかどにからすのパン屋さんがありました。そのパン屋さんは子どもたちの意見をきいて、面白くてステキなパンをどっさり焼きました。子どもたちは大喜び。暗いうちからお店に出かけます。大人たちも何事かとかけだします。おかげで、パン屋の店先で大騒動が・・・。生き生きと描かれているからす達の表情と、たくさんの種類のパンの絵が、お話を大いに盛り上げています。

 

New Arrivals:

Book title: Magic Tree House series #1~#39

Author: Mary Pope Osborne

< Book description >

Jack and his little sister, Annie are just two regular kids from Frog Creek, Pennsylvania, USA. Then they discover a mysterious tree house packed with all sorts of books...and their lives are never the same! Soon they are traveling through time and space in the Magic Tree House and having amazing adventures. Whether it's watching baby dinosaurs hatch, finding a secret passage in a castle, helping a ghost queen in an Egyptian pyramid, or finding pirate treasure readers won't want to miss a single story!

 

マジックツリーハウス シリーズ #1~#39

作者:マリー・ポープ・オズボーン

 

内容:本が大好きな兄のジャックは8歳半、空想することが大好きな妹のアニーは7歳。二人は家から近い森で、高い木の上にある家を見つけました。家の中には本が沢山あって、その本の絵を指差しそこに行きたいと願うと、本当にその絵の世界に行ってしまいました。なんとそれは魔法の本だったのです!

シリーズ1では、およそ6500万年前の恐竜時代にタイムスリップ。一連のストーリー設定は、主人公といっしょに本へぐいぐい入ってゆく感覚が体験できる面白い筋立てとなっています。

アメリカの子ども達に大人気の「マジックツリーハウス」冒険シリーズは現在39冊もあり、二人の冒険物語を楽しみながら、小学校低中学年レベルの歴史や地理が学べるようになっています。

 

著者のオズボーンは、President of the Author's Guild(米国作家協会会長)に1993年に任命されました。

Ms. Keiko

最終更新 2010年 9月 28日(火曜日) 17:51