幼稚部の教育(English) Education of kindergarten

国際バカロレア/プライマリー・イヤーズ・プログラム

子どもの好奇心といっしょに世界へ飛びだす学習の旅

子どもたちの探究は、身近なものごとやできごとに関心を持ち、目を向けていくことから始まります。
ひとつの「なぜ?」をきっかけに広がっていく、学びの世界を実現するために、幼稚部では「国際バカロレア・プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)」を導入しています。
教える側は、ただ単にすべてをレクチャーするのではなく、子どもの自主性を尊び、「個性」と「人権」を大切にするのが国際バカロレア(IB)の基本理念です。

「子どもが主役」の世界が認める教育環境

幼児期の子どもたちは、いつも好奇心いっぱいに瞳を輝かせて「自分の知らない世界」へ飛び込むのが大好きです。
園児たちの“なぜ?なに?知りたい!”をクラス活動の中心に置き、3歳~5歳の年齢に合わせた国際バカロレアプログラムを実践。世界トップ水準の教育環境を整えています。

幅広い探究能力を育むUO I [ Unit of Inquiry ]

探究活動のひとつ [ UOI ( Unit of Inquiry)]では、自分の身のまわりのできごとを、世界で起こっていることと結びつけながら、じぶんの力で「しらべ学習」します。プライマリー・イヤーズ・プログラムは英語・算数・音楽・アート・コンピュータなどの複数の教科を横断して考え、学習することを特徴とします。

スクールでの遊びや生活のなかに自然と英語にふれる時間があります

クラスが進むにつれて、生活のいろんな場面で英語による働きかけや英語での発信が増えてきます。もちろん同時に、母国語である日本語での活動も大切にします。

幼稚部の学習環境

「上級生との交流」からの学び

日々の生活のなかで、子どもたちは自然に「もっと良くなろう」としています。幼稚部では「上級生と関わる場面」を積極的に取り入れ、身近なあこがれや、真似してみたくなる姿などに数多く触れさせます。向上心を刺激して、自分から進んで学んでいく大切な機会です。

先進の「ICT環境」も充実

幼稚部(5歳児クラス)から初等部までの園児・児童・生徒がタブレット端末(iPad)を活用。情報社会に即応するI C T 環境を整えて、学習の質を高めます。

日々の学習に連動する「イベント」

多彩なイベントでたくさんの「できた!」「楽しい!」を経験します。例えば運動会(Sports Festival)ではチームワークや競争心を養い、学芸会(SchoolPlay)では身につけてきた英語力や表現力を披露します。年間を通してユニークなイベントを数多く催します。

幼稚部から高等部まで国際バカロレア(IB)の一貫教育体制

幼稚部では、初等部への準備となる基礎学習として英語・日本語・算数の「読み・書き・計算」の指導も大切にしています。さまざまなワークシートやICT教材を用いて、園児ひとりひとりのレベルに合わせた習熟度の支援を積み重ね、初等部へのスムーズな移行をはかっています。

保護者の声

Owletクラスお母さまより

幼児期より英語に触れ、また自ら考え行動できる人に育ってほしいとの思いからOISを選びました。入園後は自然に英語を話たり、園でのことを話たりと、様々な刺激や経験がみにつけているのだと実感しています。担当の先生だけでなく園全体で子供を見ていただき、毎日安心して通園させています。

Eaglet1クラスお父さまより

日本で居住していて日本語も英語も全く知らない子だったので色々調べてOISを選びました。2年後の今になっては日本語も英語もわかる様になりました。何よりも安心して2年間通わせられたのは子供がスクールに行く日を毎日楽しみにしているからです。あと、先生たちも子供たちの各個性を尊重してくれる所がIB教育のいい所だと思いますのでこれからの子どもの更なる成長が楽しみです。

Eaglet 2クラスお父さまより

知識偏重型の教育も大切ですが、私はもっと教育(学び)が人生(生活)に直結する「人間力」が必要だと思います。そのためには自ら考え行動する力や探究心、他人を受け入れる思いやりやコミュ力、ボーダレスの横断的知識やチャレンジ精神等が必要であり、IBの教育プログラムは適していると思います。

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