初等部の教育(English) Education of Elementary school
感受性ゆたかな小学生の時期に、もう一つの大切な学びを。「沖縄」が舞台の国際バカロレア校として、郷土の生活・文化・歴史などを学ぶ「しまくとぅば」のクラスを開設。IB学習者の使命である“平和な世界を築くこと”にも通じる独自の指導方針です。
EXHIBITION(エキシビション)とは、国際バカロレアの初等教育課程で培った知識・スキル、人や物に対する姿勢・行動のすべてを活用して、個人または協働で探究テーマを選び、発表する集大成の場です。中学部への進学の大切な礎となります。
初等部では、外国人教師と日本人教師が共に授業を計画し、児童の言語レベルや教科内容に応じたチームティーチングを行なっています。たとえば、授業で使う言語が英語の場合、英語の環境を整えるために外国人教師が主となる授業を行い、日本人教師はサポートに徹します。そうすることで、児童は、英語環境の中でも日本人教師に頼りすぎることなく、自立した学びの形を身につけていきます。
OISでは、ただ単に聴いて話せる英語ではなく、「英語を自在に使いこなして」自分の意見を伝えたり、討論し合ったり、思うままに記述できる能力を完成させます。
◆英検…小学6年までに2級レベル以上
◆TOEFL iBT…スコア57~86
の習得をめざします。
すべての学びの土台となる「国語」の授業は日本語で学習。算数、理科、社会など国際バカロレアの探究型授業はバイリンガルで学びます。「使える英語力」を養うために、「第一言語である日本語」の力をしっかり高めて、英語の力につなげていきます。
より高い学習効果や、授業の能率化、情報社会に即応するIT技能の向上をめざして、英語や国語、算数などの各教科から、国際バカロレアの探究学習まで、すべての児童が専用のタブレット端末(iPad)を活用。先進のICT環境で次世代の授業に挑みます。
本スクールは国際バカロレア(IB)の認定校ですが、文部科学省から一条校としての認可を受けている学校ではありません。沖縄県内の公立中学校に籍を置いている児童・生徒は、そこに籍を置きながら本スクールに通学し、学ぶこととなります。
本スクールから児童・生徒の出欠席状況・成績等を定期的に公立学校に報告します。
資料請求・学校見学・体験授業 お気軽にお問い合わせください
お電話でのお問い合わせ [8:30 - 16:45(平日のみ)]
オープンキャンパス・学校説明会などを開催しています。