中学部の教育Education of Middle school

国際バカロレア/ミドル・イヤーズ・プログラム

MYP 3つの教育方針

包括的学習
「すべての知識は相互に関わり合っている」という認識に基づく学びと、その指導
多文化理解
「生徒・保護者・教師・職員のすべてが自国や他国の文化を尊重」する国際的視野
コミュニケーション
「開かれたコミュニケーション」の重要性を理解し、そのスキルを習得する

PYP学習を生かしたDP学習の出発点

MYPは(教科の枠を超えた)PYPでの横断的な学習モデルから、教科学習と学際的学習モデルへと移行します。PYPで培った探究の姿勢を教科学習にも応用させる、とても大事な時期です。教科学習は知識の習得のみに終わらず、「学んだことと社会がどのように結びつくのか」という考えを中心に据え、国際的な視野と能動的な学習者になれる人材の育成をめざしています。また、DP学習の出発点ともいえるMYPでは、DPに進学する生徒が必要な技能や知識、態度を連続性のあるカリキュラムで習得させる環境を整えています。

「英語能力」向上のためのカリキュラム

中学部では、ほとんどの教科を国際バカロレアの公用語である英語で学びますので、入学時からある程度の英語力が求められます。そこからさらに英語力を高めていくカリキュラムで、言語学習レベルを上げていきます。

中学部の学習環境

ハイレベルな資格を取得

高度な英語力が身につく中学部の国際教育カリキュラムを活かし、年間を通じて、生徒全員が英検(実用英語技能検定)を受験。準1級取得にチャレンジします。TOEFLのハイスコアも狙います。また、数検や漢検などの幅広い資格にも積極的にトライします。

コミュニティサービス

保育園、幼稚園、小学校等でのボランティア活動や、小学校低学年の児童を対象とした活動の企画、老人ホーム、デイケアーセンターの定期訪問など、校内や地域でのボランティア活動・奉仕貢献活動への参加も授業の1つに組み込まれています。

コミュニティ プロジェクト/パーソナル プロジェクト

コミュニティプロジェクトは、生徒が主体となって社会貢献や奉仕活動の成果を発表する中等教育の集大成です。パーソナルプロジェクトは、生徒が自主的にこれまでの探究学習の成果を発表する集大成の場です。

公立中学校・教育委員会との関係

本スクールは国際バカロレア(IB)の認定校ですが、文部科学省から一条校としての認可を受けている学校ではありません。沖縄県内の公立中学校に籍を置いている児童・生徒は、そこに籍を置きながら本スクールに通学し、学ぶこととなります。
本スクールから児童・生徒の出欠席状況・成績等を定期的に公立学校に報告します。

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初等部・中学部:

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